JR東日本が「のってたのしい列車」のひとつとして、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が行われている新潟エリアと首都圏を結ぶ上越新幹線に“移動する現代アートの美術館”として『GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)』を2016年春に運行を開始する。種車はこまちなどに使用されているE3系。車両のエクステリアデザインは写真家・映画監督の蜷川実花が担当し、「長岡の花火」を描いた大胆なデザインになる。アート列車といえば、ダグ・エイケンの「Station to Station」が記憶に新しいが、各車両を現代美術作家がプロデュースするということで、より多彩なアートが楽しめることを期待したい。
http://www.jreast.co.jp/

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