いつもの渋谷のスクランブル交差点。突如、激しく鳴動し、地中から地下鉄車両を咥えた怪獣が現れる。蹂躙される街に銀色に鈍く輝く巨人が立ちはだかる。

7月16日、円谷プロダクションが謎のウルトラマンの映像『ULTRAMAN_n/a』を公開した。これまでの円谷のお家芸であるミニチュアでのスーツアクトとは異なる、フル3DCGと実写を組み合わせたハリウッド映画のようなスタイルの映像だ。

鈍い銀色のボディはスーツとは異なり、リアルな肌質を持ち、生身のウルトラマンを表現している。踏ん張る足首には筋が盛り上がり、わずかに開く口を持つ顔も歪む。敵怪獣は地底怪獣ネロンガと灼熱怪獣ザンボラーの中間のような重量級だ。角の発光で弾き飛ばされたウルトラマンにヒカリエが崩壊。渾身の力を込めて怪獣を道玄坂方向に背負投げ。ここで映像は終わる。

とにかく謎だらけの映像。BGMがつけられているのみで、セリフもナレーションもなし。謎を解く鍵は「IN A TIME OF DESTRUCTION(破壊の時間)」、「HE RETURNS(彼は戻った)」、「THE ULTIMATE BATTLE BEGINS(究極のバトルがはじまる)」というキーワードと、最後に出てくる「7.7」のみ。

ウルトラマンの新作予告編なのか、それとも資本出資を求めるデモムービーなのか。期待感は高まるばかりだ。

https://youtu.be/x139kIbYeV8

snapshot.tokyo - web photo magazine for Tokyo Post | Edit