アートファン、美術界関係者なら展覧会のオープニング・レセプションなどで、きらびやかな電飾を施した真っ白なスーツ姿を一度ならず見かけた事があるはず。この電飾スーツのパフォーマンスを行っているのは現代美術家の日下淳一だ。彼は白無垢を仕立て直してスーツを作り、これに無数の発光ダイオードを取り付けたシリーズを制作している。新たな試みとして、電飾スーツと対をなす、電飾ウェディングドレスを制作した。日下はこの電飾ウェディングドレスを着て結婚式を挙げるカップルを募集しており、式の演出も含めプロデュースするという。アーティストが演出する結婚式、ぜひ見てみたい。ご興味のある方は kusaka@yk.rim.or.jp までご連絡を。
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